●狭山市から受託して運営する「さやま市民大学事業」

26年度事業>

 ・講座として、まちづくり学部(6学科)、いきがい学部(6学科)、さらには市制60周年記念事業の 一環として
  特別講座「さやまの生活文化伝承講座」(3
年間の限定講座))を開講。受講生は、総計
 416名でした。
 学校行事として、入学式、体育祭、学園祭、修了式を開催しました。

 ・地域連携推進室において、修了生が学んだことを地域社会に活かすため、人材バンク事業、コーディ ネート事業、
 相談・支援事業などに取り組みました。

 ・市民大学事業を広く広報するため、機関誌「さやま市民大学ニュース」を年2回発行。また地域情報ポータルサイト 

 「さやまルシェ」を活用し、随時、情報発信を行ないました。

 ・調査・研究事業として、市民団体向けアンケートや関係団体との懇談会などを通じて、市民大学事業に対するニーズを 

 把握しました。

 ・修了生を対象とした起業支援事業の一環として、狭山元気プラザ内にコミュニティカフェ(ワンデーシェフ方式)
 を開設。その運営業務を一般社団法人街活さやまに委託して実施しました。

 27年度事業>

 ・今年度は、従来の「まちづくり学部」、「いきがい学部」の2学部制を、「まちづくりコース」
 「健康・
 
福祉コー ス」、「いきがいコース」の3つのコースに改編し、前期に12講座、後期に5講座を開講。
  昨年度に引き続き、特別講座「さやまの生活文化伝承講座」も開講。また、多様な市民ニーズに応えるために
 「公開講座」の開講を試行。受講生は、総計4
25名です。この他、市民団体などが企画・実施する講座の開催を応援
  するため、「協賛講座」(2講座)を試行しています。
 

 ・昨年度に引き続き、学校行事として、入学式、体育祭、学園祭を開催した他、修了式を予定しています。
地域連携推進事業、広報活動、調査研究事業、コミカフェ事業にも取り組んでいます。

 <28年度に向けて>

 ・新たな社会的ニーズや行政課題をふまえつつ、若者、体験学習、地域学をキーワードに既存講座の改編や新たな
    講座の開設、公開講座の拡充、聴講制度の導入などを検討中です。